食事会の服装・セットアップやワンピース
食事会やちょっとしたパーティーなど、適度に華があり、会場の雰囲気にあった装いをしたい日に相応しいスタイルとは?
歓送迎会、新年会、忘年会など会社関係の会食、同窓会、女子会、両家の顔合わせなど、安心して気持ち良く会食を楽しめる様、T.P.Oに合った服装の選び方をご紹介いたします。
シーン別 食事会の服装 上手な選び方
ひと言に食事会といっても名目や会場、季節によりふさわしいスタイルは変わってきます。似合うかどうかだけでなく会の雰囲気にあったコーディネートを選びましょう。
会社・お仕事関係
何より、好感度を意識します。
現実は、人事評価にも繋がりやすいシーンです。
年長の上司の方など保守的な方の感覚(あまり肌を出さない等)に合わせると失敗しません。
※ミュール、サンダルは敬遠される方がまだまだ多数いらっしゃいます、履きたくても我慢して、かかとのあるパンプスなどに切り替えてください。
新年会・忘年会
一年の節目の大切な集まりです。
カジュアルすぎるアイテムはNG。
上品で控えめなデザインと素材を選ぶと目上の方の前でも安心です。さらに季節感を意識した色を取り入れることにより、後輩にもデキる先輩に映ります。
・お酌をしたり、お料理を分けたりと何かと動くことが予想される場合は、お袖が邪魔にならないようなデザインを選びます。
歓送迎会
お世話になった方に感謝の気持ちを伝えたり、初めてお会いする方にご挨拶をするシーンです。
これからお世話になる事もふまえ、普段よりきちんと感のあるコーディネートが安心です。お席の主役を引き立てる控えめなデザインを選ぶ配慮を忘れずに。
保護者会
目立ち過ぎない上品な雰囲気で、親近感が出る装いが理想です。
何かと情報交換ができるママ友 が増える様なオーラを出せる様に意識しましょう。
・入学後間もない頃や新年度スタートなど、他の保護者の方と面識が少ない場合は、控えめを基準に装うと安心して保護者会を過ごすことができます。
同窓会
久しぶりに旧友と再会する同窓会。
『今、幸せです。』オーラを出したい機会です。
「大人っぽくなった姿」、「年を重ねてさらに美しくなった姿」を見せたいというのが女心の本音。
一般的にはホテルで行われることが多いので、きちんと感があり、華やか系の綺麗めにまとめたコーディーネートがベストです。
・第一印象が『高級感』『明るいイメージになった』『お洒落!』など昔に比べて洗練され進化しているイメージのコーデができれば、同窓会を心から楽しめます。
女子会
気の置けない仲間が集まる女子会。
SNSの写真も撮るので気を抜けない!チェックの厳しい同性からも一目置かれる、頑張りすぎない、さりげなくトレンド感を取り入れたコーデを意識して。
・淡い色やくすんだ色は『こなれ感』を表現できます。また、着席の食事会では上半身にインパクトのあるデザインが目を引きます。
顔合わせ
基本は相手に失礼のない服装を心掛けたい両家の顔合わせのお席。
ホテルや高級レストランで行われることが多い為、女性は控えめながらも、少し華やかで上質感あるアイテム、会場の雰囲気にあったシックで落ち着いたデザインがお勧めです。
・第一印象が、あまり個性的でない方が良いのでパンツスタイルは避けましょう。
色々なシーンでのお食事会に着ていくお洋服についてご紹介させていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです。